長野県立科町(公式)
立科町では初となる「空き家DIYワークショップ」が行われました(計5回、8日間)。主催する地域おこし協力隊の永田賢一郎さん、秋山晃士さんは建築家。その資格と経験をフルに生かした改修作業にくわえ業者による工事を経て、かつて教職員住宅として使われていた家が来春には移住者向け住宅に生まれ変わる予定です。
都会で暮らしてきたが、いつかは自然が豊かな町で暮らしたいと考え、ふと訪れた立科町でリンゴの木の力強さ、おいしさに魅了され、どうしてもこの地でリンゴ栽培に携わりたいと立科町への移住を決意した。 令和3年度地域おこし協力隊に応募、21年5月より農業振興担当として立科町に移住しリンゴ農家として独り立ちを目指し奮闘中!
立科町新規就農者 座談会 長野県の東側、蓼科山のふもとに細長く位置する立科町。美味しいリンゴの生産者となるべく移住した人たちがいます。彼らは何に魅せられ、この地で農業に従事する決意をしたのか。新規就農者4人が座談会で語った本音を3回に分けてお伝えします。 上はこちら! 移住した農家が向き合う現実 ━それぞれ思いがあった就農したわけですが、やはり大変なこともあると思います。本当に困ったのはどんなときですか? 松本:家ですね。立科町は空き家こそたくさんあるけど、実
立科町新規就農者 座談会 長野県の東側、蓼科山のふもとに細長く位置する立科町。美味しいリンゴの生産者となるべく移住した人たちがいます。彼らは何に魅せられ、この地で農業に従事する決意をしたのか。新規就農者4人が座談会で語った本音を3回に分けてお伝えします。 中島 貴宏さん(39) 2017年4月、地域おこし協力隊として立科町に移住。19年に就農。前職は小売業。独身。畑の大きさは約200a 約100本。育成品種はシナノリップ、シナノスイート、シナノゴールド、フジ、紅
みなさんこんにちは! この連載では、立科町に移住しリンゴ畑を借りた 地域おこし協力隊の1年間をリアルタイムで発信していきます。vol.7はこちら 木のおかげ 立科町も暑かった夏が過ぎようとしています。吹く風も変わり、リンゴ畑も秋の気配が漂ってきました。 「シナノリップ」など一部は出荷が始まっていますが、わたしの畑の主力品種は「フジ」なので収穫は11月。立派に育った実を見るたび、うれしい気持ちと安堵感、さらには「収穫まであと少し。台風とかカンベンしてや」というさまざま思い