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脱サラ!移住!新規就農(リンゴ)

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都会で暮らしてきたが、いつかは自然が豊かな町で暮らしたいと考え、ふと訪れた立科町でリンゴの木の力強さ、おいしさに魅了され、どうしてもこの地でリンゴ栽培に携わりたいと立科町への移住… もっと読む
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#長野県立科町

~立科町のリンゴに惚れた男~ 移住、研修、収穫までのドキュメント vol.1

みなさんこんにちは! この連載では、立科町に移住しリンゴ畑を借りた地域おこし協力隊の1年間をリアルタイムで発信していきます。 自己紹介 芳野 昇 55歳 大阪府出身、2021年3月まで35年間、大阪市役所で消費者行政や広聴相談業務、港湾管理、児童相談所などさまざまな業務を歴任。 都会で暮らしてきたが、いつかは自然が豊かな町で暮らしたいと考え、ふと訪れた立科町でリンゴの木の力強さ、おいしさに魅了され、どうしてもこの地でリンゴ栽培に携わりたいと立科町への移住を決意した。

~立科町のリンゴに惚れた男~ 移住、研修、収穫までのドキュメント vol.8

みなさんこんにちは! この連載では、立科町に移住しリンゴ畑を借りた 地域おこし協力隊の1年間をリアルタイムで発信していきます。vol.7はこちら 木のおかげ  立科町も暑かった夏が過ぎようとしています。吹く風も変わり、リンゴ畑も秋の気配が漂ってきました。 「シナノリップ」など一部は出荷が始まっていますが、わたしの畑の主力品種は「フジ」なので収穫は11月。立派に育った実を見るたび、うれしい気持ちと安堵感、さらには「収穫まであと少し。台風とかカンベンしてや」というさまざま思い