マガジンのカバー画像

脱サラ!移住!新規就農(リンゴ)

12
都会で暮らしてきたが、いつかは自然が豊かな町で暮らしたいと考え、ふと訪れた立科町でリンゴの木の力強さ、おいしさに魅了され、どうしてもこの地でリンゴ栽培に携わりたいと立科町への移住… もっと読む
運営しているクリエイター

#作業

~立科町のリンゴに惚れた男~ 移住、研修、収穫までのドキュメント vol.6

みなさんこんにちは! この連載では、立科町に移住しリンゴ畑を借りた 地域おこし協力隊の1年間をリアルタイムで発信していきます。vol.5はこちら ひとまずヤマ場は乗り越えた!  「何とか間に合った。我ながら頑張ったやないか!」 こんなことで、いちいち達成感を味わっていてはいけないのかもしれません。それでもリンゴ農家になってから最大のヤマ場(大げさな…)を乗り越えた感慨はひとしおでした。  梅雨入りしたとはいうものの、ジリジリと照りつける陽射しは容赦ない。ゴールデンウィ

~立科町のリンゴに惚れた男~ 移住、研修、収穫までのドキュメント vol.8

みなさんこんにちは! この連載では、立科町に移住しリンゴ畑を借りた 地域おこし協力隊の1年間をリアルタイムで発信していきます。vol.7はこちら 木のおかげ  立科町も暑かった夏が過ぎようとしています。吹く風も変わり、リンゴ畑も秋の気配が漂ってきました。 「シナノリップ」など一部は出荷が始まっていますが、わたしの畑の主力品種は「フジ」なので収穫は11月。立派に育った実を見るたび、うれしい気持ちと安堵感、さらには「収穫まであと少し。台風とかカンベンしてや」というさまざま思い