立科町おいでなんし便り #001 ~公共料金編~
立科町おいでなんし便りとは?
みなさんこんにちは!立科町移住サポートセンターの栁沢です。
立科町おいでなんし便りでは、立科町とご縁ができた方に、立科町の暮らしに関することやおすすめスポット、先輩移住者の声(移住してから困った事)などをお届けしていきます。
立科町移住サポートセンター
立科町には、中山道沿いにある「ふるさと交流館 芦田宿」(住所は下記参照)内に、2017年5月に開設した移住サポートセンターがあります。移住・定住担当者が常駐していますので、移住前も、移住後も、なんでもお気軽にご相談ください。
暮らしに関すること ~公共料金編~
記念すべき第一弾は、立科町の公共料金事情について紹介します。
【親子3人一軒家住まいの実例】
上下水道料金
水道料金 : 毎月平均 5,000円
下水道料金 : 毎月平均 7,000円
立科町は「おいしい水」が自慢です。蓼科山を中心とした立科町南部の高原地帯には、大自然がそのままに残されており、立科町の水道はこの大自然が擁する湧水や地下水を水源としています。
都会に比べると水道料金は高いですが、水道水はそのまま飲んでもおいしいですし、この水道水で炊く立科町のお米は絶品です。
電気料金
夏:毎月平均6,000円
冬:毎月平均14,000円
例年夏は、エアコンいらずで快適に過ごせていましたが、最近は地球温暖化の影響なのか、立科町でも30度越えが続くときもあり、エアコンをつけているご家庭は多くなりました。そんな暑い日も高原エリアに行けば、涼しく快適に過ごせちゃいます♪
一方、冬は暖房代で夏の倍以上の電気料金がかかります。
その他、灯油代やスタットレスタイヤ等、出費がかさみ家計に響きます。
ガス料金
夏:毎月平均5,000円
冬:毎月平均7,000円
立科町はLPガス(プロパンガス)がメインです。
料金は都市ガスより約1.7倍高いというお話もありますが、LPガスは「災害に強い」というメリットもあり、震災時の復旧も3日~1週間程度と言われています。LPガスは、都市ガスと違い空気より重く下に沈んでいるので、ガス臭い時は、ほうき等で掃き出す事をおすすめします。
立科町の公共料金については以上です。
どうしても都会より高くなってしまいますが、田舎暮らしにはたくさんのメリットもありますので、今後どんどん紹介していきます。
立科町の移住に関する情報は、「旅する移住」をご覧ください。